絵本の力

 絵本の力ってすごい!と思いました。

 最近、2歳児クラスの子どもたちの食前と食後の挨拶の声が大きく、はっきりと言うようになりました。「何があったのかな?」と思っていると担任の呼んでくれた絵本の影響でした。

 「しんでくれた」ドキッとするようなタイトル。絵本作家・詩人の谷川俊太郎さんの絵本です。勉強不足のため、私は始めて出会いました。でも2~3歳の子どもたちは、内容をしっかりと受け止めているようです。牛さん、豚さんたちや野菜が、自分の体を大きくするために「しんでくれている」ことを理解して感謝の気持ちを挨拶の声で表現しているんです。

 もう一度、ゆっくりと読み直してみようと思います。絵本の影響は大きくて素晴らしいです。これからもたくさんの絵本とであって欲しいです。